ペリ・プシュケース

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きみに手を伸ばす六月のおわり

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六月が終わるなんて信じられない…(笑)
四月は一週間単位で付けていたブログが、いつしか月単位になっている件。でもまあ良いか。
今月は前半は紙漉の下準備を手伝って、後半は村内のデイサービス施設でおじいちゃんおばあちゃんたちの紙漉体験をサポートしてきました。自分の手で無地の和紙をすき、そのうえに自分たちでデザインした和紙の千切り絵を置いて頂くという内容です。(最終的には、乾いてできあがった和紙を団扇にする予定なのです)

紙漉を前にして「できない(=できるはずない)」「わからない(=だからできるはずない)」と仰る方が居ます。
和紙の千切り絵を乗せて行くときに「へたねえ」「いかんなあ」と仰る方も居ます。

でも実際は全然そんなことなくて、皆さんすごく丁寧に和紙を漉いて、千切り絵を乗せて下さる。だから、ご自分を否定されるような言葉をきくと私は結構悲しくて、そんな風に言って欲しくなくて「大丈夫だよ」「綺麗だよ」「すごいよ」って馬鹿みたいに繰り返してました。語彙力!!!(笑)
何歳になっても、なんでもできるよ、大丈夫だよ。耳が聞こえないのも忘れっぽいことも大したことないよって思うのは、私がまだ若くて不自由してないからなのかな。でもできるなら、おじいちゃんおばあちゃんにもそう思っていて欲しいです。だってすごくきらきらしてたもの。

私、歳を経た人の手がとても好きです。なんであんなに筋張っているのにとてもやわくて、心地よい温度をしてるんだろう。指の第一関節の曲がり方も、短い爪も、芸術品みたいだなあと思います。生きてきた軌跡が凝縮されて顕現してる感じ。おじいちゃんたちの分厚い手のひらも好きです。

紙漉体験の片付けをしてるときに、傍らでおじいちゃんおばあちゃんだちが職員さんと「年をとるってどんなこと」という歌をうたっていました。私もこういう風に歳を重ねたい。
(まだ精神がガキだからかも知れませんが)子供に戻りたいと思うことって、あまりありません。
中旬にあった村民体育祭で出会った小学生達に「二十歳以上に見えねー」って言われてしまったので、むしろ早く成人済みの落ち着きと貫禄を身につけたいです。

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